ブランドに関するアンケート結果より
http://survey.25cinq.net/report/313-brand/index.html

ブランドにこだわるもののトップは「家電」という結果に。
2011年の震災前の2月に実施したブランドに関するアンケートと比較すると、
家電と答えた人の割合は、6.5ポイントアップした。
車においては、昨年と比較すると、15ポイント以上アップした。

全体的な傾向として、ブランドもファミリー志向が増えたように感じられる。
震災以後の「家族の絆」が強くなったということかな?

パーソナルなモノへのこだわりは、景気を繁栄して、縮小傾向にあるようだ。
特に、震災以後、ブランドモノ=贅沢品、それをほしいと思うことさえも、
罪悪感を感じる…というような風潮が蔓延しているような…。

成金趣味やステータスとしてのハイ・ブランドは、
今の多くの日本人の気分ではないだろうけれど、好き嫌いはさておき、
やはり「いいものは、いい」ことを知り、認めることは大切じゃないかしら?
低価格ばかりを求めていては、文化は育たないから…。