ストレス発散、これでは悪循環じゃあ?

ストレスに関するアンケート結果より
http://survey.25cinq.net/report/333-stress/index.html

2012年8月に実施したストレスに関するアンケート。
今年は電力事情もあり、ことのほかストレスを感じる夏であったのは確かだけれど、
回答者の実に7割(68.3%)が精神的ストレスを感じると回答。

これに対し、身体的ストレスを感じると答えた人は、半分以下の31.8%だった。

ストレス発散の方法は、「食べる」と「眠る」がそれぞれ4割以上を占めた。

睡眠は、脳と身体の休息はもちろん、成長ホルモンの分泌によって身体の機能修復に役立つ。
眠れることはとても幸せなことだし、良いことだと思う。

また、食べることで脳内から快感物質が分泌されることも、
ストレス発散に役立つだろうと頷ける。

「ストレスが溜まる → 食べる → 眠る」
たまには、そんなストレス発散も良いだろう。

しかし、ここで少し考えてみたい。
この繰り返しは、肥満へのスパイラルではないか?

「肥満」は、万病の元でもあり、巡り巡って、ストレスのタネになる。
私の経験上だけれど、身体が重くなると、心身共に怠惰になる。
そして、そんな怠惰な自分に嫌気がさして、余計にストレスが溜まる。

食べ過ぎで病気になってしまっては、好きなものも食べられず、
食べる事さえもストレスになる。

ストレスが溜まると、いろんな事が億劫になるけれど、
人と会ったり、運動したり、本を読んだり。
そういうことをしたときの方が、私は、調子が良かったように思う。

「いくらでも食べられる」と言う人がいるけれど、
食べることの本来の目的は、必要なエネルギーや栄養素を摂取すること。
どんなにおいしいものでも、「いくらでも食べられる」ということは、
脳が満腹信号をきちんと受け取っていないということだ。

これは、脳が正常に機能していないことの証拠でもある。
言い換えれば、脳の感受性が鈍くなるってこと。

そんなことを考えていたら、食事が楽しめず、ストレスが溜まって方もいるかもね?

私自身について言えば、脳の健康を意識していれば、心身共に健やかでいられると感じている。

 

ライター:白川千春